ガラスの天井。飛びたくても、無意識に飛べなくなっている
あなたの自由時間ができたね
子らが卒業して社会人になったとき
無事に社会人に育て上げた(勝手に育った?)ときに
「これからは うーは の時間だね^^
好きなところに旅行に行ったり楽しんでね」
優しい言葉を 親戚のお姉さんから いただいた。
うん、ありがとう。にっこり
大いなる善意 優しさからでた言葉だと知っている。
うーは なんて 太刀打ちできぬ 菩薩みたいな ステキな女性なのよ。
……でもね。
「好きになんてできるわけないじゃん」って心のなかで思うわけだ。
他の家族は
「コンサートに行ってくる」
「琵琶湖一周してくる」
「淡路島サイクリングしてくる」
「夏休みは○○(海外)に行ってくる」
「推し活に 劇場にいってくる」
はーい はーい
いってらっしゃい♪
毎回 見送る側だぜ。
うーは も 一人旅をしたよ
独身時代は 信州・奈良・京都など
好きに ひとり旅をしていた。
お盆の時期 炎天下に 天理から大神(おおみわ)神社まで野辺の道を歩いたことも。
京都 三十三間堂 千体の千手観音の前で
「あ、この観音様 寅さんそっくり♪」などと見て回ったことも。
「いってきまーす」と出かけたら連休最終日まで帰宅しない。
連休を余らして帰宅すると
「あら はやいわね」といわれた。
だから 遊びに行くことは ヨキことである、行ってくればよろしい。
ヒトが遊んだり楽しんだりをうらやましがることはない。
遠慮なく自由を謳歌するには
なんで みんな「いってきまーす」なんだよ。
「いっていいかな」って いわないよね。
ただ単に うーは が 他の家族みたいに後先考えずに
「いってきまーす♪」と出かけたら
ボケ老人は誰が見るんですかい!?
(はい、さっそく毒吐いたよw)
そうか。自分が動けないから窮屈に感じているわけだ。
というわけで!?
ひとに優しくできる余力を残すために うーは は自分に優しくしてみよう♪
「いやいや あなたは 普段から自分に甘すぎませんか」
なんて声は きこえない きーこーえーなーいっw
じゃ またね♪