「女は三界に家なし？」１５回 ４月１９日（金）

どの登場人物も いきいき

脚本も俳優さんたちも みな素敵だな～♪
みなに光があたっているようだ。

特に うーは が目を奪われるのは よねさん。

怒っているときも
え？という顔も
ポカンとしたときも
戸惑うときも

いや～好きだわ♪♪♪

仲間と一緒にお饅頭を作りたかった涼子様

法廷劇をした もととなった判例が誤りであることが判明。
女子部の法廷劇用に 学長が 内容を改めていた。

自分のことを特別扱いなさらない皆さんと一緒に
お団子をつくってみたかった。
だから 判例の手直しのことをいえなかった、と告げる 華族の涼子。

よね
事件がめちゃくちゃなら、とことん考え抜いても寄り添っても意味がない。
無駄な時間をすごしただけ。

お母さん
それは違います。

と割って入って自説と母の愛？を展開。

独りぼっちだなあ 花枝ちゃん

お母さんが話す背後でひっそりと涙を流す花枝ちゃん。

みなさんの話を聞いていると この輪に入れない
トラちゃんたちみたいに優秀で強い人には
私の辛さやさみしさが分かりっこないのよ。

辛くない人間なんていない よねさん

花枝の言葉に対し、よねさんが、

梅子を指さし
この人は 家事や育児をしながら学んでいる
香淑を指さし
この人は 国を離れて言葉の壁もある
涼子を指さし
この人は 常に周囲に行動を見張られて自由もなく

寅子を指さし
そいつは 誰よりも熱心に授業を聞いているのに、月のものが重くて授業を休まないといけない
愛そう振りまいているから なんでも押し付けられる

私から見れば どいつもこいつも恵まれて生ぬるい。
けどな これだけはいえる
辛くない人間なんていない。

花枝
そんなことわかっています。

よね
わかっていないから甘えて泣いて弱音を吐くんだ！
ここにいる誰も弱音なんか吐かないだろ

よねは みなの事情をよくわかっている。
関心ないふりをしながらも ちゃんと把握・理解？している。
気にかけている？

弱音は 吐くべき 寅子

寅子
みんな つらいなら 私は 弱音 はくべきだと思う。
よね
弱音なんてはいたところで何も解決しないだろ！
寅子
うん。（解決）しない。でも受け入れることはできるでしょ。
よね
は？

寅子
私 皆さんを取り巻く問題に なにもできない。
でもせめて弱音を吐く自分をその人をそのまま受け入れることのできる弁護士に居場所になりたいの。

急展開の円満解決の方向へ？

同席するみんなが弱音を吐き、花枝ちゃんもこぼし、花枝ちゃんの帰宅した夫が会話に加わり 円満方向へ急展開。

お茶でも入れましょう。皆さんも喉が渇いちゃったでしょ。
なんとなく円満に解決？したのを見て

唖然、ポカンとなる よねさん。
わかる、わかるわ。

あー思い当たる。
妹ちゃんが母親とわけわからんひざ詰め談判になって小一時間。
終了後に 笑顔で部屋から出てきて
めっちゃ戸惑った。なにがどうしてそうなる？？？と。
理論とか理屈とか筋道とか まったく無視？の
「よくわからない解決」した模様。
↑ うーは の頭では理解不能ｗｗｗ

よねさんは そのまま嫌な感じでいいから

お茶が済んで？寅子の家を みんながお暇する。
かえりかけるよねを呼び止める寅子。

よねさんは そのまま嫌な感じでいいから。

は？ 
振り返ったよねの目が怒っているｗｗｗ

思ったの。怒り続けるのも弱音を吐くのと同じぐらい大事だって。
だから 私たちの前では 好きなだけ 嫌な感じでいて。

ハトが豆鉄砲を食らったような どういう反応をしていいのか戸惑う？よねさん。
鼻の穴を数回膨らませ息をしたあと「あほかっ」とくるりと踵をかえして去っていく。

うっわー。
寅子の単刀直入なところ、魅力的で ドラマだから 大笑いしちゃうけれど
身近にいて これをやられたら なかなかしんどそう。

ってか めっちゃ失礼なんですけどｗｗｗ

巻き込まれたわね

教室に入ってきて 寅子の前に「失礼っ」と 膝まずき
寅子の足をとる よね。

三陰交
店のお姉さんたちに教えてもらった。
月のモノの痛みに効くツボらしい。多少は楽になるだろう。

その様子を見て 微笑む学友たち。

皆さん！おツキのものに痛みに効くツボですって。

は？
めっちゃイヤそうな顔をする よね。

ねえ どのあたり？
よねさん！もう一度教えて。
私にも。
私も。

みんなが よねを笑顔で取り囲むんだけれど
よねの 戸惑う表情が ふっふっふ。
大いにうーはの栄養となりましたとさ。

この朝ドラで めいっぱい元気をもらった上に
そのまま 「あさイチ」で「東京スカパラダイスオーケストラ」が生出演して演奏したため めっちゃとんでもないご褒美をもらったような金曜日でした♪

この日の「虎に翼」は  お母さんの「お黙んなさい」と同様「永久保存」です♪
満足 満足。

じゃ またね♪