前途有望の書

明るいことを書いていたら明るい未来が待っているハズ

「虎に翼」轟(とどろき)が名をあげた週

毎回 わくわくの「虎に翼」
今週 目を引いたのは やはり轟(とどろき)。


男尊女卑のヤカラかと思わせといての急展開。


・ハイキングで重い荷物を持ってあげる
・自由人ハツラツの 山での「ヤッホー」


そして 花岡(岩田剛典)に対する轟(戸塚純貴)の姿勢。




退院する日に病室で
花岡がうっぷんを晴らす如く話し始める。
「轟の言う通り男と女が共に学ぶことには無理があったのかもな。
もう 下手に出るのはやめだ。いっそ このケガの一件で猪爪寅子を訴えて
痛い目に合わせた方が……」


轟が ベッドに座る花岡の正面に回り込み「愚か者っ」と平手打ち。


「お、お前 正気か」目をぱちぱちさせながら轟を見上げる花岡。


「思ってもないことをのたまうな」
「は?」
「ここには俺しかいない。虚勢をはってどうする」


椅子を引き寄せ座り 花岡の正面に対峙する轟。


「花岡、俺はな、自分でも信じられないが あの人たちのことが好きになってしまった。
あの人たちは漢だ」

「は?」
「俺が漢の美徳と思っていた強さ優しさをあの人たちは持っている。
俺が漢らしさと思っていたものは そもそも漢とは無縁のものだったのかもしれんな」

「なんの話だよ」
「つまり 俺が言いたいのは
上京してからのお前 日に日に男っぷりが下がっていくばかりだ。
俺は非常に悲しい」


ともに過ごし ともに学んできた二人だから 通じ合うところがあるのか。



その後の 梅子と花岡のシーンも良かった♪
あとで書き起こすかも^^


じゃ またね♪