前途有望の書

明るいことを書いていたら明るい未来が待っているハズ

両親の要介護度がこんなに低いわけないとクレームもあるらしい

要介護度は 数字が大きいのがいいの?小さいのがいいの?

我が家の現状の要介護度は


介護保険証を あらためてみて気付いた。
数年前入院したときは 要介護度5で退院した。歩けなかったので介護タクシーでベッドに寝たまま帰宅した。


あれから 色々回復し 要介護度3を経て 今が 1。
1だったのか。そうだっけ?
はて???


体は年相応に弱ってきている。
なのに要介護度は低くなってきているので不思議な気がする。


そうか、
足腰ゆらゆらでコロコロ転びがちなのは今年に入ってからだったわ。


ケアマネさん 月に一度の家庭訪問


ケアマネさんの家庭訪問時に
最近の日常の報告をする。


本人を前にして言いにくいことは箇条書きにして紙でお渡しする。


以下 今月伝えたこと


・コタツから立ち上がることが出来なくなり途中で諦め、身体を横にして昼寝。その後 歩けるように
・同じく立ち上がれなくなり両側から介助してベッドへ。数時間寝たあとスタスタとトイレへ行った
・トイレの頻度が減り 紙パンツの消費枚数が増えた
・ノーパンのときもある
・食後のルーティン、食器を下げたあと必ず食パンをトーストしようとする(食べたことを忘れる)
・薬をもらいにくかかりつけ医に 様子を報告し「受診が必要ですか?」と尋ねたら「年相応なのでいつもの薬だけでよい」といわれた


要介護度の審査の申請はいつでもできる


うーは「いろいろ進んでいるけれど要介護度が1なのは不思議な気がします」


ケアマネ
介護サービスを新たに受けようとする または 
特養をお考えならば いつでも要介護度の申請ができますよ」



申請するかどうかのポイントは


いまの介護サービスに加えて あらたに介護サービスを受けたいけれども 点数が足りない場合は、点数以上のサービスは 利用者の全額負担になる


 トータル点数は(要介護度の数字が大きいほど)上がる


でも
新たなサービスを希望しない場合(今の点数で足りている場合)は
現状のほうが 安く済む。


「デーサービスに通う」という同じサービスでも
要介護度によって 点数(=金額)が変わってくる。


それはそう。
手のかからない相手よく気を配らないといけない相手では
介助者の負担が違うものね。


というわけで あらたなる介護申請は 今回は見送りにした。


両親の要介護度にクレームを受けることもあると述べるケアマネさん。


・サービスで使える点数で 現状サービスで足りているのか
・現状の点数では サービスを追加できないので 要介護度を上げて使える点数を増やすのか


なにに困っているのかで ケアマネさんに相談すればよさそう。


家庭でも介助ロボットが活躍している

トイレ介助の大いなる手助け 介助ロボット(移乗サポートロボット)


紙パンツの着用を嫌がる そして トイレをしようするという要介護者の尊厳を守るために
トイレまでの移動をレンタルできる介助ロボットを見た。


ひゃー 今どきは こんなにスゴイのか!?
目が点になった。


ベッドに腰かけた状態で ロボットを差し込む。
両足を上げてもらい ロボットの足置きに乗せる。
両脇に ロボットの両腕を差し込んでもらい 前かがみになり体をロボットに預ける。


介助者は 要介護者をのせたロボットを押してトイレまで。
そして 着衣を下ろして 洋式トイレに 着席させる。


介助者が 要介護者を転ばさないように そして自分の腰を痛めないように介助するのは大変そう。ロボットスゴイ!!



\ 腰を痛めずケアできる! / 移乗サポートロボット 「Hug」の紹介ムービー



便意尿意はあるけれどトイレへの移動がムツカシイ方にはグーですね♪


尿意を感じる力って取り戻せるのかなー???


我が家みたいに 尿意を感じる力が衰えてしまうと 介助ロボットさんの出番は無い。


回数は減ったものの トイレには通っている我が家のオジイ。
何しに行っているんでしょうね???


紙パンツが重くなったので脱ぎにいっているのかなー。
謎です。


プライドを傷つけるつもりはないが
後から尋ねても(本人は短期記憶がなくて)覚えていないので テケトーなオハナシ(創作)を聞かされてもね(困惑)


トイレまで歩行訓練していると思うことにしていますわよ。おほほ
散歩かも?


尿道をキュッと締める訓練・体操なんて効くのかな~?


オジイはともかく、
今後 自分が 他人様に 迷惑をかけぬように健康度をあげておきたい。
ヨガとかいいのかな?
尿漏れ体操とかも?


頑張るよ!


結論

要介護度は、使用したいサービスにより 現状が適切であるかは
ケアマネさんに相談だ。
困ったことは何でも相談 & 現状の報告。
よいマシンや 適切な介護サービスを提案してもらえるかも。


家族の中だけで抱え込まないで 第三者の視点がはいると 違うかも。



じゃ またね♪