前途有望の書

明るいことを書いていたら明るい未来が待っているハズ

胸痛む すれ違い まひろ と 道長

大河ドラマ「光る君へ」第十二話 「思いの果て」ネタバレ


まひろ と 道長のシーン限定w


まひろと道長、
すれ違いに 告げられないそれぞれの胸の内に 胸が痛むーーーっ。



前回、妻に といわれたものの
北の方ではない妾なんて耐えられないと拒否した まひろ。


でも
道長からのフミを受けとり、道長のもとに駆け出す。


「妾(しょう)でもいい。あの人以外の妻にはなれない。」
心の中で道長を思いつつ走る。恋する乙女。


光る君へ 十二回話 思いの果て 妾でもいい


道長に会えた喜びの表情を浮かべ近づく まひろ。


道長「左大臣家の一の姫に婿入りすることとなった」
顔から表情のなくなる まひろ。


道長「お前には そのことを伝えねばと思い 参った」


まひろ「倫子様は……おおらかな すばらしい姫様です。どうぞお幸せに」


道長「幸せとは思わぬ。されど地位を得て まひろの望む世をつくるべく 精一杯努めようと 胸に誓っておる」


まひろ「楽しみにしております」


光る君へ 妾でもいいといってくれ

道長「(妾でもよいと いってくれ)」


道長「お前の話とはなんだ」


まひろ 作り笑いを浮かべつつ
「道長様と私は…… やはり たどる道が違うのだと 私は申し上げるつもりでした」


まひろ 涙をこらえながら
「私は私らしく 自分の生まれてきた意味を探してまいります」
「道長様も どうかお健やかに」


またも悶絶する女子の発生?

直秀の退場に続き大騒ぎ


娘ちゃん 隣で賑やかしい「なんで なんで ちゃんと伝えないのぉーーーっ」
うーは「え? 自分だったら ちゃんといえるの?」


娘ちゃん「うーーーーん。いえないかも」
うーは「そうよね。(娘ちゃんは)そういうキャラじゃないよね」


何を確認しているんだか 母は。
もちろん うーは も いえない口です。とほほ



すれ違いとか やきもきとか なんて見事に脚本を作られるのでしょうか。
そして演者の皆さまの素晴らしさ。
そして 音楽と映像の美しさ。


よきものを見せていただきました。


このすれ違いに
悶絶しているであろう日本全国の女子のみなさまの姿が 目に浮かびます。


大河ドラマ「光る君へ」第十一話 「まどう心」

ついでに 前回のシーンもおこしておきます。
備忘録!? 何度でも噛みしめ楽しむ?w


まひろ と 道長のシーン限定w


道長「妻になってくれ。遠くの国へは行かず 都にいて 政の頂を目指す。
まひろの望む世を目指す。だから そばにいてくれ。ふたりで生きていくために 俺が考えたことだ」


まひろ「それは、私を北の方にしてくれるってこと?」


道長「……」


まひろ「妾(しょう)になれってこと?」


道長「そうだ。北の方は無理だ。されど、俺の心の中ではおまえが一番だ。まひろも心を決めてくれ」


まひろ「耐えられない そんなの!」


道長「ならば、どうしろというのだ!どうすれば、おまえは納得するのだ。言ってみろ。


まひろ「……」


道長「遠くの国に行くのはイヤだ。偉くなって世を変えろ。北の方でなければイヤだ。勝手なことばかり…。勝手なことばかり言うな」


ピアノから始まる音楽と 一人残されるまひろ 足早に去っていく道長。
音と絵が美しい。そして哀しい。



じゃ またね♪